ポイントを押さえて、良い家を建てよう！>リビングイン階段は、本当にいいの？

せっかく自分の家を作るのであれば、当然リビングイン階段や
１階と２階の吹き抜け、対面キッチンといったものを
形にしたいと思う方も多くいらっしゃるでしょう。

先ほどから紹介している断熱工法などは
縁の下の力持ち的な存在であり、建てる人にとっては
断熱性能もいいけど、やっぱり見た目や憧れのが、上！
という方も少なくないはずです。

だって、どうせ建てる家なら
友人や家族に、自慢したいですからね〜

このトレンドは、比較的に長く続いていますが
やっぱりリビングイン階段の人気が高いと言えます。

２階に上がる階段が廊下からではなく、リビングから繋がっているのが
一般的に言われているリビングイン階段です。

子供が学校などから帰ってきても、必ずリビングを通らないと行けないので
家族が顔を合わせる機会が増えるので
家族間のコミュニケーションが良くなる効果があることが
人気の要因となっているみたいです。

しかし、このリビングイン階段にもデメリットがあります…

冬場ですが１階の暖められた空気が２階に逃げてしまうので
１階をいくら暖めても２階に逃げていってしまう。

という点があり、エネルギーロスを考えて
導入を考えるように促す住宅会社も多いようです。

この欠点を解消するためには
１階と２階の間に、扉をつけることによって防げます。