ポイントを押さえて、良い家を建てよう！>木の材料を使うメリットとは

木材を使うと他の材料と比べてＣＯ２の発生する量を減らすことができます。

これは、ＣＯ２を吸収して体内に炭素として
ため込んでいるから起こることであって
木材が燃えてＣＯ２が排出されるまでは
ＣＯ２は体内にとどまると
考えられているので、他の材料に比べて
ＣＯ２削減になると言われているのです。

ちょっと話がずれてしまいますが
地球温暖化が叫ばれていて、その温暖化の犯人は
ＣＯ２だと言われていた時代がありましたが
2010年にイギリスの科学者が
データを改ざんしていたことがわかってしまい
学会ではＣＯ２が、直接の原因と言われることは
少なくなっているようです。

実際、2002年以降もＣＯ２の排出量は増えているのにもかかわらず
地球の平均気温は、徐々にですが
下がり始めているようです。
地球の平均気温は太陽の活動を
表す黒点の数による栄養が一番大きいという意見が
徐々に主流になってきていづようです。

３階建て以上や防火地域、準防火地域などの場所で
家を作る場合には、住宅会社から
強度の点で、鉄骨を進められることが
多いようですが、それ以外であれば
木造で家を建てるのが
日本の気候には、一番適しているようにも思います。

日本の住宅は、平均寿命が20年ぐらいだと言われていますが
東大寺、法隆寺などのお寺や
飛騨高山の合掌造りの家など
建築寿命が100年以上のものもあるのです。

それは、なぜでしょう？

日本の伝統家屋、伝統建築は
本来長寿命なのです！

ヒノキなどは、一度新材として使うと
年々強度を増していき、200年経てば
30％も強度が上がる！という実績もあるほど。

これらのことからもわかるように
本来、木材というものは
寿命が長いんですね。