ポイントを押さえて、良い家を建てよう!>木って実は、火に強いんです!

木が火に強いって聞いたことあります?

みなさんよく鉄骨のが強い!って思われている人が多いようですが違うんです!

鉄骨は地震には強いという利点がありますが
その一方で、実は火に弱いという弱点があるのです。

パッと見「木の方が燃えやすい」というイメージですが
家の材料に使うような太い木は、金属よりも火には強いのです!

木は炭化作用があるので、火が回っても
完全に燃えきることはほとんどありません。

柱や梁などの太い木は芯まで火が回るということは
かなりの高温にさらされない限りほぼゼロです。

よく火災現場の写真で柱と梁だけ残っている様子がありますが
基本的にはあのように家屋が
全焼の場合であっても、構造材は残ってくれる!
というような場合が多いのです。

一方、鉄骨は素材の鉄の融点は
1500度と高いのですが、500度くらいから急に強度が弱くなるようです。

住宅が火災になると、燃焼温度はおよそ1200度になるので
強度的にはもたない可能性もあります。

また、鉄骨には「温もり」を感じることができません。

なんだか「冷たい」や「硬い」といったイメージがありませんか?

やはり木には温かみがあることは
誰もが納得できると思うので、必然的に木造の住宅が
多くなっているという訳です。

ただし、防火地域、準防火地域などのエリアや
狭小地に3階建て以上の家を建てる場合はどうしても
鉄骨を選んだ方が合理的な場合もあるので
複数の業者の意見をいろいろ聞いて
選択するといいでしょう!

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