ポイントを押さえて、良い家を建てよう！>安全に過ごすのも大事です

先ほどまでで、「快適な住み心地の実現」について
「健康に過ごせる家」と「家族のつながり」が重要だということを
語ってきましたが、もう一つ忘れてはいけない
大事なことがあるんです。

それは、安全な家です。

ここでいう安全には、３つのポイントがあります。

まず一つ目は、泥棒に入られにくいなど
第三者の不法侵入を防ぐということ。

二つ目は、地震や火事などが起きたときにも
安全性が高いもの。

そして最後の三つ目は、わかりにくいのですが
見えない、壁の中の安全対策なのです。

一つ一つ見ていきましょう！

まず、防犯対策に関しては
さまざまなツールがそろっているのです。

ガラスを割れにくくして、不法侵入者の侵入時間を伸ばすための
窓に取り付ける防犯フィルム。

外からカギが見えないサッシ。

カメラ付きのインターフォンなどがあります。

ただ、これは地域によって意識の差が大きいのも事実。

首都圏では、警備会社との契約を行なっている住宅も
多く見られ、防犯フィルムの採用も増えているようですが
一方で玄関のカギをかける習慣のない地域も
まだまだ多いようです。

防犯対策は、必ず地域の住宅会社や警察署などに
相談するようにしましょう。

田舎で安全なのに防犯対策をしすぎるのは
なんだか、もったいないような気がしますし
都市部ではある程度の防犯対策は必要経費と割り切る必要もあります。

どれくらいが一般的かは
その地域の住宅会社が一番知っているはずなので
家を建てる前に一度、そのようなことも聞いてみましょう。